新興感染症(新型コロナウイルス感染症等)に係る診療・検査機関について
当院は、新興感染症の発生時等に、都道府県等の要請を受けて発熱患者の外来診療等を
実施する体制を有しています。
上記について公表されている愛知県のホームページ
(感染症対策課:https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/soudan.html#1)
診療・検査においての感染拡大防止対策
感染拡大防止を図るため、発熱等の症状がある方は、時間的分離により診療の順番が
前後する場合があります。予めご了承ください。ご不便をおかけしますが、
患者様と職員の感染予防対策にご理解とご協力をお願いいたします。
初診時の「機能強化加算」について
当院は「皆様のかかりつけ医」を目指し、健康診断の結果等の健康管理のご相談や、
保健・福祉・介護サービスに関するご相談も承ります。
また、必要に応じて専門医又は専門医療機関への紹介や、
医療機能情報提供制度を利用して、かかりつけ医機能を有する医療機関が検索可能です。
お気軽にスタッフにお申し出下さい。
医療機能制度とは、病院、診療所、助産所及び薬局から、
県へ報告された当該医療施設の有する医療及び薬局機能に関する情報を地域の住民の方に
分かりやすい形で提供することにより、医療施設の適切な選択を支援するサービスです。
(あいち医療情報ネット:https://iryojoho.pref.aichi.jp/)
院内感染対策について
当院では、発熱その他感染症を疑わせるような症状がある方を受診歴の有無に関わらず
受け入れております。
受け入れに際し、必要な感染防止対策として動線を分ける等の対応をする場合がございます
のでご了承下さい。
院内感染防止対策として、次のような取り組みを行っております。
①感染管理者である院長が中心となり、クリニック職員全員で院内感染対策を推進しています。
②マスクの着用、手指消毒の推奨をしています。
③院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得のために、研修会を年2回実施しています。
④感染性の高い疾患が疑われる症状の場合は、待合スペースや診療を分けて対応しています。
⑤標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、クリニック職員全員が
それに沿って院内感染対策を推進しています。
⑥感染対策にかんして西知多総合病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供や
アドバイスを受けています。
一般名での処方せん交付について
お薬には実は名前が二つあります。それは「一般名」と「銘柄名」です。
一般名とは…お薬の主成分
銘柄名とは…会社がつけたお薬の固有の名称
お薬は最初に開発されたお薬を先発医薬品といい、後から開発されたお薬を後発医薬品
(ジェネリック医薬品)といいます。どちらも有効成分は同じですが、銘柄名(会社がつけたお薬の
固有名称)は違います。薬局に行かれた際に処方せんが銘柄名で記載されていると、有効成分が
同じお薬がその薬局にあっても名前が違うからとお薬をもらえません。しかし、一般名(お薬の主成分)で
処方せんが記載されていれば、薬局で患者様ご自身が薬剤師と相談してどのお薬にするかお選び頂けます。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)は先発品よりも価格が低いことが多く患者様の負担軽減や
国の医療費軽減にも繋がります。加えて近年は医薬品の供給が不安定になっております。
患者様に適切にお薬を受け取って頂けるよう、供給状況等を踏まえつつ一般名処方の趣旨の説明を十分に行い、
当院では一般名での処方せんを発行いたしますので何卒よろしくお願い申し上げます。
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行及びリフィル処方箋について
明細書について、当院では医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、
平成22年8月2日より領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと
致しました。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、
その点をご理解いただき明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
リフィル処方箋について、患者様の状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うことはリフィル処方箋を
交付することについて当院でも可能となりました。
禁煙について
当院は全敷地内禁煙となっております。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
情報の取り扱いについて
当院では、オンライン資格確認を行う体制がございます。受診した患者様に対し、
受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用し診療を行っています。